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挙式
挙式_d0119519_1773130.jpg挙式は儀式殿(右殿)で執り行われました。
渡り廊下から見える中庭の景色に、参列した親族は「おお〜」と声を上げていました^^
陽射しが芝にとても映えて、本当に良いお天気!

親族一同でゆるゆると儀式殿へ入り、席につき・・・日常とはまるで違う世界に引き込まれたようで、いっきに緊張感が・・・。

ふと隣りを見ると、彼はものすごい真面目顔(当たり前!?)。
相当緊張していたみたいです。

神楽の音と共に、挙式が始まりました。
「挙式次第」(進行)は以下の通り。

挙式_d0119519_16333774.jpg〜挙式次第〜

1.参殿
2.修祓の儀(おはらい)
3.祝詞奏上
4.誓盃の儀(三三九度の盃)
5.誓詞奏上
6.玉串拝礼
7.寿の舞(神楽の演奏に合わせた巫女の舞)
8.お鈴の儀
挙式_d0119519_16544858.jpg9.親族盃の儀
10.神饌撤下並びに記念品の授与
11.斎主挨拶
12.退出

時間にして20分ほど。
指輪は入籍日からすでに付けているので、挙式での交換は省きました。
でも、せっかくだからやれば良かったかな〜。

ゆるゆると、粛々と儀式は進み、とても不思議な時間を過ごした気がします^^
源氏物語のような、きらびやかな世界が昔から好きなのもあって、ある意味夢見心地な気分でした♪
だってね、白無垢が一番格式高い衣裳だとは言え、黒引き振り袖も武家のお姫様の婚礼衣裳ですもの、夢膨らみます〜☆

でも、自分ではほんわか気分でいたつもりが、後から写真を見ると顔が強張っている・・・これにはびっくり。
彼の方は、終始真面目顔(笑)
こんなに強張った表情をしているのを見たのは、この日が初めて。
普段は涼しい顔でいる人なので、びっくりした^^;

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ところで、玉串の拝礼はなんとか上手に出来たのですが、結構難しかったのが三三九度。
着物のせいで腕が簡単に上がらない・・・でも、控えめな上げ方では盃が口元に届かない!
控え室で練習したものの、とてもぎこちなくなっちゃいました(笑)
腕を脇に付けたまま、おしとやかにやろうとするとダメみたいです。
思いきり肘は上げた方が良いのかも?

挙式_d0119519_176794.jpgいちばん心配だった誓詞奏上は、彼がとても低くて響く良い声で読み上げてくれて頼もしかったです^^
新婦は最後に自分の名前だけ言えばいいので、とっても気が楽☆
入籍を結婚式と同時期にするなら、こういう場面も感慨深かったのかもしれませんね。
それでも、こうして改めて結婚式を挙げる事で、ジワジワとくるものがありました。

挙式が終わると、次はスタジオで親族全員との集合写真です。
そして、介添えのマキタさんが提案してくださった中庭での写真撮影へ。
ぞろぞろと親族で中庭へ向かいます。
by le_temps | 2007-09-03 17:07 | 結婚式:挙式&披露宴当日
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